google85050f5bd1202e8e.html
SSブログ

打率王争い時の敬遠はどう思う? [ニュース]

スポンサードリンク



シ-ズン終わりになると打点王とか打率王、ホームラン王などの争いで、 味方チームの打者のタイトルを援助するために、相手チームの打者を 敬遠することで問題が起きる事が多い

MLB等では、そんなとき敬遠はしない。

日本ならではの出来事で、アメリカでは有りえないという。

今年は、10月4日楽天対オリックス戦で、敬遠が行われた。

糸井(オリックス)と銀二(楽天)の打率王争いで、銀二が糸井を5厘さで 追っていて、銀二が4打数4安打出せば糸井を追い越せるのです。

ところが、オリックスの先発松葉投手は5打席5連続の敬遠だった。


オリックスの森脇監督曰く、「糸井嘉男(オリックス)選手だけでなく、他の オリックス選手の為なら誰の為でも敬遠策をとって応援する。」との事。

1人の選手のタイトルの為にファンの気持ちは無視した行為です。

その敬遠策を取ってでも自分のタイトル獲得の為に応援してくれた監督 との信頼関係が生まれるという事らしい。

15年くらい前、ジャイアンツの松井秀喜とロベルト・ペタジーニのホームラン王争いの時、ペタジーニを巨人の上原投手が敬遠策を取った事もある。

松井秀喜は甲子園決勝大会の星陵対明徳で追いかける星陵の打順で5打席 連続の敬遠に合った。


史上でも珍しいほどのブーイングのもとで、やはり監督の指示のもと 行われたのを思い出す人も多いでしょう。

あの時の松井秀喜選手の悔しそうな顔は忘れられません。

ピッチャーは思いっきり勝負したかったでしょうが、監督の指示が出て いるのに勝負して負けたら・・・・出来ないでしょう。

日本人らしい同僚に対する同情、思いやりなのか?

しかし、見苦しいとか勝つためには手段を選ばないという見方もある でしょうが、試合は真剣勝負です。 死闘なのです。

男と男の戦いなのです。

正々堂々と勝負させてその結果勝ち取った勝利こそ価値が有ります。

敬遠も時と場合によって許される場合もあれば許されない場合も有ると 思います。

5打席全敬遠なんかファンも見たくないでしょう。

どちらのファンもこの勝負は正々堂々とお互いの力を出し合って戦って 欲しいと思うような場面では勝負させてほしいと思います。

でないと、たとえ勝っても一生後悔するでしょう。

スポンサードリンク




nice!(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。